出産の現場のつつぎを書きますね。
私も出産の現場で働いているので、スタッフ側の目線で書く部分もありますので、ご了承下さい


一般的に陣痛室で過ごす、産まれるよ〜って時の何時間か手前の時には産むあなたの周りでは人はどう動くのでしょうか❓

そこが私なりに大切なポイントなのですが、なぜか❓は後でお話します。


実は…


もう産まれるよ〜って時は、前回書いたようにスタッフが3人くらい集まって、人が多いのですが、それまでは案外スタッフはいないのです

陣痛で必死になっている産婦さんと家族だけで大半の時間を過ごします。

一般的に陣痛室で過ごしていて、

子宮の入り口が全部開く少し手前で
つまり、人によるんですが、出産まで後少なくとも2、3時間、長ければ5、6時間前とかの時。


力が入って、誰かの手を爪が食い込むくらい握らなくちゃどうしようもなくなったり、


うぁーーーっとかいっーーたっーーっっっとか声が出たり、、、


1回の陣痛でも離れないで誰か押さえててーーってくらいお尻とか腰が痛かったり、、、、


この身の置き場のない時間が一番苦しいといいますけど、その頃にスタッフがたくさん来てくれるかはわかりません。
こうなると、お産がぐぐっと進むなとスタッフは感じてはいます。

意外だと思いませんか???


スタッフにとっては、子宮の入り口が全部開くまでは、定期的に赤ちゃんの心拍を確認しなくてはいけない決まりがあるので、ある程度は訪室します。でも、産婦さんが苦しいから訪室しなければいけない決まりはないわけです。


つまり、産婦さんが苦しい時につきっきりでケアしてくれるかどうかは確証はなく、
その時の他の仕事が詰まっているなどの事情で、付き添ってあげたくてもできない場合もあるのです。

産婦さんもナースコールをしてアドバイスやマッサージを要求する権利はありますので、うまくスタッフの助けを求めることで、よりたくさんケアを受けられることはあります。


酷な言い方ですが…
出産する産婦さんやその家族にとっては一生に一度かもしれない大切な時間ですが、、、
産院のスタッフにとっては、日常の仕事の一部であり、皆さんのご自身の日頃のお仕事を考えて頂ければ、様々な人間関係や仕事量などの事情を察して頂けるのではないかと思います。


ただ、産院のスタッフが悪いとは思わないで頂きたいのです。大半のお産に関わるスタッフは、子宮の入り口が全部開くまでのケアが大切であることは認識しています。

それでも、保険診療の点数になるケアをたくさんする事によって収益をあげる産院は、点数にもならない自費扱いの出産に経営的には重きを置いていないのです。

そして、出産の費用もとりあげる事に対して支払われるので、その前にどんなケアをしても金額に反映されません。

それが、医療の一部としてある出産の現状です。


とにかく、ここでお伝えしたいことは、、、



人によって出産のつらい時、スタッフにそばでケアをしてほしい時は違います。

そのタイミングの全てに産院のスタッフがそばにいられる訳ではありません。


あなたが出産する時に支えてくれる人がどれだけいるか、

どんな風にサポートしてもらいたいかイメージしてみてください。



例えば、人気のある産院や総合病院で何人もの出産が重なる場合、スタッフが忙しそうな場合は特に覚悟しなければなりません。





次回は、その逆の場合、つまり助産師が最初からずっと付き添って出産に臨んだ場合についてお話ししますね。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます