岐阜の真福寺であった上映会へ行ってきました。同じ子育て世代の方々ががんばって運営されていて、女性ががんばる姿を見ながら、お寺という特別な空気感の中で過ごすことができただけでも癒されました。

1歳半の下の子を連れて行って、どうなることかと思ったらちゃんと昼寝して、ちゃんと暗い中怖がらずに玄牝を途中から一緒に見ました。その落ち着きっぷりに、この子すごいとそちらにも感動して帰ってきました。

玄牝の映画自体は、吉村医院でのお産やそこに来る人々の生き方が語られていて、助産師として母として色んな気持ちで見てきました。


そこでお産する人は赤ちゃんが産まれた時、「うれしいーうれしいーありがとうー」って深々と喜びをかみしめていました。


これ。

これですよね。


吉村医院で産まなくてもこれはどんな女性にでも感じてもらいたい。というか本来、我が子が産まれた時には必ず感じる気持ち。
大なり小なりどこで産んでも女性はみんな感じていると思います。


あそこまで素直に表現できる程、感覚や感情に敏感になれる本当の自分になって産むことがすばらしいと思います。
それは、妊娠期間を通していろんな人と出会い、気持ちも体も整えていくと芽生える本能的な部分ですよね。


だけど、「あまりうれしいとか、感じれなかった」とバースカフェで発言している方がいました。そうやって、産んでから気づく人もいる。それもいいと思います。そこから何かが始まるから。


産み方は生き方。

その人の生きている道。

その時を一生懸命生きているから。


助産師として思うのは、

どんな人に出会い、どこでどのように産むか、それは自分で望まなければ望んだようにはならない。



でも、出会えば変わる。

お産も変わる。

おっぱいも変わる。

育児も変わる。

生活が変わる。

生き方が変わる。

人生が変わる。



そんな人生の転機があなたには用意されている。

女で産まれた以上楽しんだらいい。



私は産み育てる女性に寄り添い、共に歩むことが喜びです。

あー、楽しかった。