ブログをご覧いただきありがとうございます。
こもれび助産院の助産師田嶋恵子です。

出産がやっと終わって、休む間もなく始まる育児。
育児のスタートは授乳を繰り返すことに慣れていくことですね。
出産の疲れやおしもの痛みに耐えながらの授乳は、出産に匹敵するくらい大変なものです。
母乳のことまで大変なんて聞いてないよ・・・!なんて人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、妊娠中に考えてみてほしいのです。
後で知って、ああすればよかったなんてならないように。
女性として知ってほしい・・・!母乳には大事なタイミングがあるってことを。


産後のよくあるパターンはこんな感じでしょうか?↓↓↓

産院の人に言われるがまま、直接おっぱいを飲んでもらう授乳にトライしているけど、なかなか難しい・・・
疲れも出てきたから、ミルクを足してもいいと言われ、足してみる。
(ミルクを足す理由は人それぞれだけど、)母乳もミルクも足して、なんとか授乳のリズムがつくれてきた。
このままやっていると、あっという間に退院。そのままやっていれば母乳ってもっと出るの?
何にも言われないからいいのかなあ・・・?


では、問題です。そのままのやり方で、母乳だけの授乳になるでしょうか?



残念ながら、おそらく母乳だけにはなりません。


ではどうすればよかったのでしょうか?産後1か月前後でふと気づいてあせってマッサージに通いはじめる人もいます。
でも、マッサージを受けたから母乳が出るのではありません。

マッサージのお金をかけなくても、母乳を出すことはできます。
ほぼ全員の人にいえることです!
乳首が吸いにくかったからとか条件は人それぞれだけど、理由は関係なくです。



それは・・・

母乳を出すにはとても大切な時期があり、その時にどれくらい母乳が出るように努力したかによって決まってきます。
後で努力するよりも、後々考えればすごく早道です。

すこし寝不足も承知の上でやれればですが。


どこまでがんばるかは人それぞれでいいと思います。周りがとやかく言っても、本当に本人がやりたいと思っていない限り、人はがんばれないものです。
がんばってないからミルクなんて全く思いません。ママが納得していることが大切です。 

それまでの人生の生き方や環境、母乳の本当の知識がどれだけあるかなど様々な感情が影響しますし、その後の生活でも続けることができるかという問題もあります。


すごい貧血とかで体調が悪い時や赤ちゃんが入院してしまったなど仕方ない時もあるからです。


でも、何も知らなかったから、がんばり方を知らなかったからできなかったのは何か違う気がするのはなんでだろう?


それは、後々ママが罪悪感とか自己嫌悪とかに陥る可能性があるから。
そう感じるには、理由があるし、そんな思いしてほしくないというのが、助産師からのメッセージです。



私がいいたいのは、産後1週間くらいでどれくらい母乳がでるようにがんばれるかが特に重要です。
私も長く産院で働いてきていえるのは、その1週間くらいで母乳にできる人は決して多くはありません。
だから、その時点でもうちょっと母乳出したい!って思った時こそ、開業助産師の私に母乳相談の依頼をしてほしいのです!!
母乳が確立するまで、完全にサポートします。
セールスしたいという気持ちよりも、いつ誰に聞くか、タイミングの大切さに気付いてほしい!


実は、かなり頻繁で詳しいサポートを受けなければ母乳だけで授乳を軌道にのせるのは難しいのです。
しかも、赤ちゃんが入院したりして一緒にいられないときは尚更工夫が必要です。

誤解をしてはいけないのは、1週間で結論が出てしまうのではなく、これから挽回できる余地がある時が産後1週間です。


ただ、理由や手段は本当に人それぞれなので、どなたが読んでも応用できるところまでは書けないのが事実です。
だから、産院の人によってもアドバイスが違って混乱したというママの経験談もうなずけます。

助産師は母乳を強くすすめがちと聞いたことがあります。そう思われるのも多少わかります。

実は、私は、母乳がいいよねー!って言いたいという気持ちは大して強くありません。ママが幸せで納得できるなら何でもいいです。

やはり、母乳のみでの授乳は産後のお出かけはミルクの時よりもはるかに楽ですし、離乳食も食べる頃なんて母乳なのか、ミルクなのか、食事なのか悩むなんて、まじめな日本人くらいしかできません。

ホルモンのバランスを整えるのも、ダイエットになるのも、母乳の方が楽。
面倒くさがりの方が母乳のみでの授乳が向いてるんです!

そのために、産後すぐの数週間は寝不足でも、がんばってみる価値があると思いませんか? その後、約1年前後の生活が楽になるのなら。


そして、妊娠中は知識をため込む時間に使いましょう!

もう少し知りたいと思われた方は、マタニティクラスの母乳編にぜひ参加してください。
それだけでも育児のスタートが何か変わるはず。
親として自分で選択できる、自律した女性になる一歩です☆
一緒にがんばりましょう! 50818a76847c25cae2e8a59c194f17b2_s


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