関市保健センターによる赤ちゃん訪問を少し担当してます。

関市は1人目でも2人目でも全員の赤ちゃん訪問をしています。大半を保健師さんが担当していて、助産師が行くのはほんの一部です。
赤ちゃん訪問は2ヶ月までに必ず行っていて、その時期の家庭での過ごし方がよく分かるのでとても勉強になります。

2ヶ月ともなると、生活に慣れつつあるのか、たまたまなのか、落ち着いて育児されている方によく出会います。

そういう方は、やっぱり実家のサポートがあると言われる方が多くて、サポートがあるのは重要なんだろうと私自身は解釈しています。


現実として、産後3〜4カ月ころに生活が軌道にのったと感じる人が多く、産後うつが始まる人は産後3〜4カ月までに多いと言われています。産後ケアはその頃のサポートを充実させなければいけないと今言われてきています。

さらに調べてびっくりしたのは、産後一年経った頃に、私あの時少しうつだったかもと感じるのは全体の6〜7割にのぼるそうです。

それって確率高い!って思いました。

確かに私の産後も、うつとまでは思わなかったけど、3〜5カ月の頃は特に、自宅に戻っていて、子どもはまだあーうーとか言うだけだし、誰かとか話したい、気分転換したいといっつも思っていた気がします。
気が滅入ると実家にぶらっと行って、おばあちゃんにあやしてもらう子どもの姿を見て、なんかホッとしてました。 
環境は恵まれてる方だとわかっていても、私自身はいっぱいいっぱいで。

そんな場所がある人ばかりではないし、体調があまり良くない人もいるだろうし、子どもの病気とか心配事がある人もあるだろうし、そんな人はどんなに不安で孤独だろうと思うととても切なくなります。

前述したデータもうなずけます。
乳児健診も4カ月からで、4カ月までの期間でもがいている時にどんなサポートが必要とされているか、私は毎日考えています。何か感じた人はぜひ私にコメント下さい!ぜひ教えて下さい!

子育て真っ最中のママの生の意見が聞けるので、赤ちゃん訪問にまた行ってきます!