こもれび助産院のブログにお越しいただき、ありがとうございます。
助産師の田嶋恵子です

私は1人目を顕微受精で授かりました。
その前に同じ治療で流産を経験したのでとても辛かったけど、私って妊娠できるんだという気持ちも生まれたので、私としてはよい経験になりました。


流産の時と同じように出血し切迫流産になり、入院したりしてひたすらがんばりました。
そしたら、お腹の中に留まってくれ、予定日まで元気に育ってくれました。

順調に経過するようになった妊娠中期からは、赤ちゃんは元気に産まれてくる… と何となく思えるようになりました。
体調と気持ちってやっぱりリンクするんですよねー


このように初期の頃にある流産は、赤ちゃんの要因が強いと言われているけど、私の場合は全く同じように出血するので、先生から原因不明だけど免疫不全だろうと言われて、母体の要因によるものだったように思います。そんなに多いケースじゃないと思いますが、2度目の妊娠で手早く先生が治療して下さったおかげで、子供を授かりました。

後で書きますが、2人目の妊娠の時も同じように出血したので、やっぱり免疫不全だったんだなあーと思います。




2人目の妊娠は、奇跡的な自然妊娠でした。産後1年間、生理がまだ来てなかったのに、「あ、できたかも。まさかね…」と思ったのを覚えています。

「生理が来ないまま妊娠することもありますよ」とふだん助産師として家族計画について話してきた自分が、まさかの妊娠
本当に生理が来ないまま、妊娠するんだーと身をもって学びましたね〜
全然自慢できないですけど…



1人目を産んでから、子どもとの生活で夜早く寝て、夜勤もない生活で、体調が整っていたんでしょうね。


排卵の頃にお腹が痛くなったり、基礎体温を測ったりしなくても自然にからだのリズムを感じられるからだになっていました。

不思議と排卵日あたりの方が赤ちゃんが欲しくなるというか、性欲が高まるというか。


昔は生理前の方がそうなると思っていたけど、それはニセの性欲だったのかもしれません。そういうのも分からなくなってたんだなーと今になって思います。


やっぱり、赤ちゃんがほしい時には、自分の体調を整えることがとても大切なんだと感じましたよ。

ふだんの生活リズムを見直して、赤ちゃんができても大丈夫なくらいの生活に本気で変えていく気持ちが必要ですね。


睡眠、

食事、

本能のままに動いてみる。


自然に感じるからだになっていく時に赤ちゃんはくるのではないかなーと思います

そして、

夫婦仲良くすごすこと、

日々を楽しむこと、

たまにはハメをはずす、

これらが加わると、よりいいのではないでしょうかー?



排卵日気にせず、気の赴くままにsexするとか、
大好きなビールはやめないとか(酒豪ではない方がいいとは思いますが)
たまには夜更かしするとか、


本能のままに動ける、そんなちょっと腹黒さがある時の方が妊娠に向いてると思います。




そんなちょっとゆる〜い感じが今はベストだと思います

実は妊娠してから、どんどん本能のまま動ける自分に向かっていくと安産につながるんですよ

出産前まで仕事が忙しい女性が多いので、そんな時間がとれない人が増えてます。

それを社会が許さないのが一番良くないんですが、妊娠や出産をちゃんと準備していくことが大切です。

妊娠がゴールではありませんよ

親になりたいなら、自分がどう行動するか。


赤ちゃんが欲しい皆さんのところに1日でも早く赤ちゃんが来てくれますように。


長文を最後まで読んで下さってありがとうございます。
皆さんと妊活についてお話ししてみたいですね〜