こもれび助産院のブログにお越しいただきありがとうございます。

助産師の田嶋恵子です。



うちも5月10日で2歳になる息子ととうとう断乳しました!
もっと早くやろうと思っていたけど、今回はなかなか踏み切れなかったんです。

なんでかなーと考えたら、
もう出産はないと決めているので、もう母乳をあげることはないんだと思うと寂しいと思う気持ちが強かったかな…

後は、おっぱいを求めてくる息子が私を見上げる顔がかわいすぎて、ずっと見ていたかった…

これは最後の夜の写真。こんな体勢でも飲めちゃうおっぱい。大きくなったなーと思います。

2歳になる息子、こうくんは、2人目ということもあり、おしゃべりも上手で、人の話をよく聞いていたので、「ぱいぱい、やめよっか?」というと、めっちゃはっきり「イヤ 」と怒ったり、強引におっぱいを探してきたりしました。

上の子は、1歳半くらいで断乳したんですが、全然違う…この半年の差は大きいですよ!おっぱいは、ママだけのものじゃない ぼくのものだ と言わんばかりの意思の強さ…こっちがたじろぐほど。

皆さんも断乳の時の子どもの年齢はよーく考えた方がいいですよー
人によって差があるので、一概には言えませんが



あとは、夫に対する気持ちもいろいろ複雑で、よく考えたら母乳をあげることで癒されていたかもしれません。



いわゆる産後クライシスとまで言わないけれど、2人分の育児の負担が夫婦のかたちを変える出来事がありました。

これは、これで話が長〜くなりそうなので、またいずれお話しますね

  

とにかく、母乳ばっかりに頼ってられない!と思うきっかけがあり、もう断乳だと思い切りました


どうやって断乳したかについて。

①断乳前夜
「明朝、ぱいぱい飲んだらもうおしまいね。今までいっぱいおっぱい飲んでくれてありがとう もう、こうくんはお兄ちゃんになったから、ぱいぱいなくても大丈夫だから、明日ぱいぱいバイバイね」
と前にも言ったけど、めっちゃ本気で言いました。

そしたら、こくってうなずいてくれました。
へー、本気度が伝わったのかな?とひとまずうなずいてくれたことにびっくりしました


②断乳当日朝
朝、こうくんが自分から離れるまでたっぷりおっぱいを飲んでもらいました。
そして、離れる時に「おっぱいおしまいね。ないないだよ。バイバーイ」って言ったら、「バイバイ」と手をふってくれました。

おー!順調にバイバイしてくれたー!
すごいなー、もしかして理解してくれたのかな


③日中
バイバイできたのかなと期待しながら、出来るだけいっぱい遊びながら、日中を過ごしました。
途中でちょっと欲しがる時がありましたが、気をそらしながら過ごしました。

④一緒のお風呂
一緒にお風呂に入るといつもおっぱいを飲みにくるので、お風呂に入る前におっぱいに油性マジックで、アンパンマンの絵を描きました。
なぜ、アンパンマンかと言うと私は絵が苦手なので、それくらいしか描けないんです。


他の方がこわい顔とかへのへのもへじを描いたりする話も聞いたので、それもいいかと思います。
私は、いい思い出で終わりたかったので、こわい絵は描けませんでした。


1人目の時も実はアンパンマンを描いたので、今回はさほど抵抗はなかったですが、おっぱいに一筆入れるときはなぜか勇気がいります。
描けない…というママもいるのも分からなくはないです。
恥ずかしいというか、これで私が病院行くような事があったらどうしようとか、もうこれで後戻りはできないとか、切なくて奇妙な気持ちですね


でも、子どもにとって「なんかいつもと違う 」って思ってもらうためにはシンプルに分かりやすいですね。


なので、トイレでコソッと描いて、お風呂に一緒に入りました。


お姉ちゃんのいっちゃんもこうくんも「あー アンパンマン 」と指をさします。
いっちゃんなんか、「なんで、お母さん、アンパンマン書いとるの?」と直球に聞いてきました。


「うーんとね、ぱいぱいアンパンマンになっちゃったから、こうくんのぱいぱいじゃなくなったんだよ」
と言ったら、こうくんはいぶかしげな顔で眺めて、

「ぱいぱい、じーじ。」
アンパンマン描いてあるだけじゃん、と言いたいようです。

そう、その通り。

いや、いや。

でも、描いてあるだけじゃなくて、本当にこうくんのものじゃなくなったから  と強気で言い切りました。

おっぱいをちょっと飲もうとしてきましたが、できるだけ近づけないようにしてごまかしました。

そしたら、「パンマン、イヤ」とちょっと怒りぎみ。
気持ちはたじろきながらも、平気な顔して寝室まで行きました。


⑤就寝時
この日は実家に泊まりました。
いつも添い乳で寝付かせていたので、いつも通りおっぱいを求めてきます。

それで、お風呂でも言った事を繰り返し伝えました。

そしたら、「パンマン、イヤ 」「かーしゃん、わるい 」と怒って、叩いたりして泣き出しました。

お母さんの胸の内は、キューンと痛みます。

それでも「いい子いい子よしよしー」となでなでし続けました。

あとは、いつも好きな「かえるのうた」や「さいたさいた」や「こいのぼり」を歌ったり。

それを1時間くらいかなあー
途中で上のいっちゃんが眠くなった時におばあちゃんにそばにいてもらって、寂しくないようにしてもらいました。


そして、最終的には添い寝して頭をくっつけて、「こうくん、大好きだよー」「こうくんは大丈夫」と伝えることと、歌で何とか落ち着いてきました。


そして、何とか寝息が聞こえてきました。
はー、何とか当日がおわりました
お疲れ様でした


はー、切ない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます